夏の食卓をおいしく楽しく健やかに

2019.7.2

水上繭子
夏の食卓をおいしく楽しく健やかに

 

夏になると親戚の集まりや友達を招くことも多くなり、おもてなしに頭を悩ませたりしませんか。
日本の食文化には、旬のものを器と共に楽しむというものがあります。
上質でおしゃれでお手入れも楽ちんな漆プレートと、夏の胃腸を助けるハーブティをご紹介します。

FEEL J Style:旬の食材が映える個性的な漆プレート

私は、アーユルヴェーダ料理を教える仕事もしていますが、実は料理はあまり得意でも好きでもありません。だからこそ、身体によいものが、簡単に美味しく食べられることを最優先にしています。季節の食材を、短時間でシンプルに調理したものの美味しさに目覚めると、何事も手を加えすぎないことがどれだけ大事なことかと気づきます。
旬の野菜や果物をカットして盛り付けるだけで、カラフルで新鮮で様々な触感が楽しめます。自然塩やオリーブオイル、レモン果汁、味噌などを添えて、自然の恵みそのものがご馳走です。

自然の食材が映えるのが、古代から愛用されてきた漆のプレート。
錫(すず)の粉と炭の粉を用いて生まれる金属的な風合いですが、漆器なので持ち上げるととても軽い。
和紙に墨汁を垂らしたように、ひとつひとつ異なる表情がまた魅力です。

傷もつきにくく、トレーの上に陶磁器やガラスの器を重ねても安心。食器洗い機や電子レンジは使えませんが、柔らかいスポンジで中性洗剤で洗うだけでお手入れは簡単です。

和にも洋にも、スイーツにもお酒のお伴にも、活躍の場は広がりますね。楽しい気持ちで、食事に意識を向けて、五感で楽しむ食べ方を、アーユルヴェーダではオージャスに満ちた食事といいます。オージャスに満ちた食事にぴったりの漆プレートです。

 

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SUNIL(スニル):夏バテ防止に胃腸によいハーブティ

さて、このオージャスとはいったいなんでしょうか。
アーユルヴェーダの中でもっとも大切な物質のひとつがオージャスです。アーユルヴェーダの医師は、脈診で必ずこのオージャスの多い少ないを確かめます。オージャスとは、生命エネルギーのことで、誰もがもっています。生命がいきいきできるかはオージャスが多いか少ないかで決まるというわけです。
オージャスが減ると、私達の身体や心は不調をきたし、気分もイライラしたり悲しくなったりし、オージャスが増えると、肌や髪や瞳は輝き、自分を守る力が強くなるので、心も体も健やかで、くよくよすることなく元気に自分の役割を生きることができます。

生命の“全体”は、部分が集まった以上のもの。そこには部分の集合体を超えた調和や秩序があります。私達のいのちは“部分”ごとに生きているのはなく、“全体”として存在しているので、全体として調和がとれた時に、人はもっともよい状態で、幸福であり、健康であり、魅力的になれる。というわけです。

そんな健康と美容が手に入るオージャスに満ちた食事とはどんなものでしょうか。

①あたたかく、出来立てで、適度な油を含む、消化によい食べもの
②新鮮な食材でつくられているもの
③適量
④人口添加物や保存量などのない純粋な質の食べもの
⑤座って、食事に意識を向けて、よく噛んで、心地よい気持ちで食べる
⑥食後の休息と軽い運動

これらのことがとても大事だと言われています。
読めば当たり前のことばかりですが、便利な食材や食事スタイルが多い現代では、これらのことも案外守れていないものです。すでに取り込んでしまっている残留農薬や食品添加物が胃腸に滞っていると、消化力が弱くなり、食事をオージャスにしにくくなります。
私たちは消化力を高め、排泄する力をつけることでオージャスを増やすことができます。

アーユルヴェーダのスニルハーブティ16番で、胃腸のお掃除をして、夏バテにならない身体をつくりましょう。

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