エルビオリス社のブノア社長インタビュー

2020.8.11

FEATURE
エルビオリス社のブノア社長インタビュー

開店以来、最も人気なのが、エルビオリス社の植物ハーブのジェモレメディです。

2年前にフランスのエルビオリス社ブノア社長が来日した際、植物療法士の奥様カトリーヌさんやお子さん、研究所デュセフ所長やスタッフの皆さんと共に、お茶室にお招きしお抹茶を一服さしあげました。

その時のインタビューをこちらでご紹介させていただきます。

ブノア社長の商品への思いが皆様にお届けできましたら幸いです。

エルビオリス社ブノア社長インタビュー

Q1.茶道の体験で一番印象に残ったことはどんなこと、どんなものでしたか?

空間(場所)、作法、服装(着物)がこの共有する時間に力(パワー)与えてくれます。儀式の概念が私たちの体や精神を集中させてくれると感じます。

Q2.茶道では床の間の掛け軸の言葉や季節の花に手をついて頭を下げたりしますが、ブノア社長は何か信仰がありますか?

私は無宗教で、たぶん全ての信仰を信じているかもしれません。私は自然の中と全ての人々に対し優しさを持っています。

Q3.ジェモセラピーの会社を立ち上げるまでのプロフィールを教えてください。

私は祖父、父が代々農家で、私が15歳の時に薬草薬局(ハーブ薬局)に販売するために菩提樹の花を集めたのが初めての仕事です。皆常にいつも仕事の大切さを私に教えてくれ、そして常に私は会社を創設する情熱がありました。何年か後に薬草薬局(ハーブ薬局)のお店でジュラルド・デュセフと出会いとそのチームに出会い、その出会いの時にすぐに私のミッション(すべきこと)が分かったのです。2009年会社を再び作りました。

Q4.ジェモセラピーの会社の難しいところと、幸せなところを教えてください。

人間関係に関して社内には15人で仕事をしており、またそのほか多くの人が間接的に関わっております。これは本当に満足しております。難しいと言えば、フランス人というのは永遠に満足することなく文句ばかり言っていることで、フランス人を満足させるのは簡単なことではないですね。

私は常に私たちの独立することを望んでいたので、すべての開発に資金を調達しなければなりません。それはそんな容易いことではありませんが、社会に価値をもたらすために独立していることを誇りに思っています。

Q5.茶道は、花や茶、懐石料理のお食事などでお客様の体とこころを満たそうとするもので、ジェモセラピーと共通するものがあると感じていますが、植物を扱う上で一番気を付けて大切にしていることは何ですか?

芽の収穫には決まりの儀式、穏やかな、集中する時間が必要とされます。私たちは自然が私恵みに感謝しています。

Q6.今回の旅で日本の印象、日本人の印象を教えてください

私は常に日本という国に魅了されておりました。十代の頃、私はテクノロジーやサイエンスが好きで、私の中では日本という国はそのように映し出されていました。

今回の旅の間、私は昔自分がイメージしていたこのテクノロジーに対する思いをあまり感じませんでした。人々がお互いに尊重しあっていることが、とてもよいと感じました。それは私の哲学に完全に一致しました。

特に私たちが思ったのは、自然やBIO(有機)に関してはあまり発展していないということです。おそらくまだ始まった段階でしょうね。

Q7.今回我が家にいらしていただき楽しい一日を過ごしましたが、茶道の世界では一期一会といいます。一生忘れられない、代えがたい大切な時間でした。ありがとうございました。

こちらこそ、私たちの出会いに感謝しております。そしてこの時間は私の心の中でしっかりと刻み込まれ残るでしょう。この時間を共有できてとても感謝しております。

茶室インタビュー記事と茶道体験のご紹介

フランスのエルビオリス社のブノア社長のインタビューはこちらにも掲載されています。

→マイナビ連載 ビジネス茶道

繭ごもりでは、植物レメディのほかにも茶道にまつわる道具などもご紹介しています。

自然と調和し、いのちの循環を生きる暮らしというテーマでセレクトした品々は、日々の暮らしにもお使いいただけるようなラインナップです。

芽の収穫には決まりの儀式の中で穏やかで集中する時間が必要とされるというブノア社長のお話のように、茶道もまた、お茶の新芽を摘んで、自然の恵みに感謝したセレモニーが茶道です。

茶道体験にご興味がおありでしたら、こちらもご覧ください。お茶室では、繭ごもりでの商品も一部実際にご覧いただけます。

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