更年期やホルモンバランス~イライラ・不調・不眠・怠さ~

2019.11.17

FEATURE
更年期やホルモンバランス~イライラ・不調・不眠・怠さ~

女性ホルモンバランスの変化に応できる身体づくりには何が必要なのでしょう。
思春期、生理、妊娠、出産、更年期…女性の健康と人生に深くかかわる女性ホルモンとはどのように付き合えばよいのでしょうか。それは人間関係と同じで、敵対したり怖れたりするのではなく、とにかくコミュニケーション。自分自身の身体とじっくり対話をしましょう。

女性ホルモンのお悩みは多い

繭ごもりでは、出産、子育てを終えて更年期や閉経を迎え第三の女性期を過ごす50代オーナー水上が、お客様のご相談に対応しています。私、娘たちの子育てを通じて、生理痛、恋愛、容姿、美容、受験など様々な思春期の悩みにも向き合ってきています。

さて、女性ホルモンとはなんでしょうか。

卵胞ホルモン(エストロゲン)と、黄体ホルモン(プロゲステロン)を分泌しているのは卵巣です。

このホルモン分泌の指令を出しているのは脳の中の視床下部です。

視床下部から、GnRH(性腺刺激ホルモン放出ホルモン)が分泌されると、その刺激を受けた脳下垂体から、FSH(卵胞刺激ホルモン)とLH(黄体化ホルモン)の2種類の性腺刺激ホルモンが分泌されます。

この性腺刺激ホルモンに刺激されて、卵巣から卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌されます。

卵巣からのホルモン分泌量は常に脳がチェックしていて、減ってくると増え、増えれば減るように指令をだすフィードバック機能が働いています。

視床下部は自律神経系の交感神経や副交感神経機能、内分泌機能の調整しています。性ホルモンだけでなく、体温調節、血圧、心拍数、睡眠、性行動、怒りや不安などの情緒行動の調節もしています。

ストレスにより視床下部が上手く働かなくなると、ホルモンバランスが崩れ生理の状態やそのほか体調にも影響が出ます。鬱やパニック症も視床下部が関係しています。

女性ホルモンの変化

10代に入り、エストロゲンが分泌され始めます。このころに初潮を迎えますが、卵巣がまだ未熟なので、思春期でもあり気持ちや生理周期など不安定な時期です。

30歳前後がエストロゲン分泌のピークです。

ここからエストロゲンの分泌は徐々に減少し始め、体調や生理にも変化が出てきます。

40代半ばでは月経周期が不規則になり、更年期へと入っていきます。平均閉経年齢の50歳前後ではエストロゲンの分泌は急激に減少しやがて分泌されなくなります。更年期では心身ともに変化がでます。

妊娠出産でホルモンバランスも変化します。妊娠中に増加しているエストロゲン、プロゲステロン、プロラクチン(乳汁ホルモン)は、出産後に急激に減少します。この急激な減少で、産後鬱ややる気が出ない、イライラするなどの症状が出てきます。

女性の健康は、年齢、日々のストレスや疲労、出産などで分泌量の変わる女性ホルモンが深くかかわっています。

更年期・PMS・生理痛には女性ホルモンバンスを整えるフランボワーズ

類似したものは類似したものを治す。象形薬能論より

ラズベリーの実の形が卵巣や乳頭に似ていることから。女性ホルモンに関する機能に作用があると立証されました。心の女性らしさを引き出すための手助けになり、女性ホルモンバランスを整えてくれます。卵巣だけでなく、子宮も守ってくれます。

繭ごもりではPMSに関するご相談がとても多くありますが、子宮や卵巣にかかわる悩みに寄り添ってくれるレメディです。

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男性の更年期やホルモンバランスには自信と力強さを与えてくれるセコイア

植物からのメッセージ「    」

イライラや不眠には自律神経を整えるギンヨウボダイジュとイチジク

植物からのメッセージ「心を寛大に」

PMS、PMDD、妊娠中、産後、更年期症状で、精神的なイライラ、鬱、気分の落ち込み、不安、不眠などの症状を併せもつ方には、自律神経を整えるギンヨウボダイジュの併用をお勧めしています。

穏やかな気候の地域で、どんなタイプの土壌でも600年生きる順応性のあるギンヨウボダイジュのジェモは、心を寛大にし、神経系リラックスをしてくれます。

ギンヨウボダイジュは、女性だけでなく、不安、心配、イライラ、不眠などの自律神経の乱れから起こる不調や、神経系からくる過敏性大腸炎、胃炎、動悸などある方に幅広く使えます。

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イチジクはこちらから→

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免疫力向上に力を貸してくれるカシス

植物からのメッセージ「ネガティブな思考や恐れや不安の侵入と戦うために力を与えます」

カシスは何世紀にもわたり、数多くの効力のためにフィトセラピーに使用され「長寿をもたらす万能薬」とも言われています。活力を増やし、免疫力や抵抗力をあげるので風邪予防に、また病後の回復期や治療をされている方のサポートにおすすめしています。

子育てや介護など家族の健康管理を担う女性は、家族が活力に満ちて健康であるだけで、心地よく生活ができます。

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イライラ・肝臓腎臓の疲れ・代謝の低下にはデプラリス

植物からのメッセージ ローズマリー「    」

植物からのメッセージ ジュニパー「     」

 

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ジェモレメディの飲み方

混ぜてはいけないものは特にありませんが、ジェモレメディにわずかな香りや味があるため、混ぜるものによっては味が変わることもあります。

お水、白湯、同じ植物のハーブティ―、お茶などは味が気にならず飲んでいただけると思います。

自己治癒力を回復させ、ジェモレメディに慣れたり、頼りすぎない身体を作るために1週間休む時間をつくります。

症状の重さや深さによりますが、ジェモが細胞奥深くまで浸透し、あなたの身体を体質から改善していきます。

3か月続けても何も効果が感じられない場合は、他の種類のジェモレメディを追加するか、別のジェモレメディに切り替える事をお勧めしています。

赤ちゃん、お年寄り、妊婦さん、ペットまで誰でも飲めるのがジェモレメディの素晴らしいところです。

成人で1日30滴
赤ちゃんや、幼児、ペットは、大体体重2~3㎏につき1~2滴 (新生児~2歳までは1日2滴)

デトックス系のジェモレメディは、飲み初めに好転反応が出ることがあります。
体内に溜まった毒素や老廃物が出ることで、一時的に湿疹や、吐き気、下痢などの症状や、悲しい気持ちや涙があふれてくる、なんて内面的なものが出てくることもあります。これらは特に飲み初めに多いのですが、溜まっている老廃物や感情がドレナージュされています。
もしも辛い時は、量を減らすか、2、3日休んでみて、好転反応が落ち着いたらまた少量から始めてみてください。

風邪ひいた時、花粉症の時期、足が浮腫む時、筋肉痛の時、旅行の時…など、症状のある時や、症状が表れる前の予防としてもお使いいただくことができます。その際は、通常の飲み方で毎日飲んでいただいても良いですし、症状のある時だけ飲む事もできます。

さらに詳しく知りたいときは……

私に合ったジェモレメディや飲み方について知りたい!どうやって飲むのが良いかな?
といったご相談には、カウンセリングをお勧めしています。
体質や性格、生活習慣からお客様にあうジェモレメディと飲み方についてセラピストがアドバイスいたします。

ジェモセラピーだけでなく、ご興味があればアーユルヴェーダのハーブ療法なども一緒にご提案させていただきます。

カウンセリングついてはこちらからお問い合わせ、お申込みください。

https://mayugomori.com/contact-jemo

毎日のスニル習慣が身体を変える

繭ごもりではジェモセラピーが注目を浴びていますが、アーユルヴェーダ料理教室で一番人気なのが、スニルオイルとスニルティーです。誰でも簡単に今日から、習慣にしていけるからです。

PMSの悩みにはジェモレメディと併用していただきたいのが、青のスニルオイルです。薬草の力で内臓や子宮の冷えをとり、血行を良くして脂肪を燃焼してくれます。便秘にも効果があります。毎日、お風呂の後に、皮膚がテカテカしない程度の少量を指につけて、さらさらになるまでよく刷り込みながらマッサージします。生理痛を緩和させます。

オイルが皮膚から浸透し、臓器に溜まった不純物を血液を通じて排出し、汗や尿や便となって解毒されます。血液と内臓の働きを良くする赤のスニルティーとあわせて飲むとさらに効果が高まります。

誰にでもおすすめなのが、緑のスニルティーです。胃腸によく、毎日の食事でとりこんでしまう残留農薬や食品添加物を排出してくれます。今はやりの調活にぴったりのハーブティーです。

毎朝、緑のスニルティーを飲んで、夜寝る前には、血液をサラサラにして内臓の働き強化する赤のスニルティー。ジェモレメディの処方を受けられた方も、ぜひ、お風呂上りのスニルオイルと普段のお茶代わりのスニルティーを、毎日の習慣に取り入れていただきたいと思います。

スニル商品はこちら→スニルオイルとスニルティ―のご注文

ホルモンバランスを整えるために

規則正しい生活や、十分な栄養、睡眠、適度な運動、ストレス発散などはもちろんですが、日々忙しい女性や、加齢とともに絶対的に減っていくホルモンで起こる症状にお困りの時に、長期使用でも安全で安心なオーガニック植物の力を借りましょう。

植物幹細胞の成分が細胞に深くに浸透して身も心も穏やかに過ごせるように手助けしてくれます。

また、10代、20代の若い方に必要な対策と、30代、40代の仕事や子育てに忙しい方に必要な対策と、50代以上の人生の後半の身体づくりをされる方の対策は異なります。

これまでの生活習慣を変えるという刺激が必要です。つまり、これまで使われていなかった機能や感覚、センサーを目覚めさせることが身体の免疫力や若返りにはとても重要なのです。

一つの処方ですべてが解決することはありません。個別のお話しを伺うことで、セラピストと共に探っていくカウンセリングを定期的に受けていただくことをおすすめしています。

 

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ジェモ2本と半年間何度でもカウンセリングをうけていただける
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